Hello, my name is Oisy.
皆さんワインを持ち運ぶときってどうしていますか?
保冷の手提げバッグに入れていますか?
それもいいですが、頻繁にワインを持ち運ぶワイン屋が
「8年使い続ける」
凄い保冷バッグをご紹介します。
しかも用途はワインの運搬に留まりません。
それではいってみましょう。
TOURITの保冷リュックサックがすごい

はい、こちらです。
TOURITというメーカーの保冷リュックサックです。
現在カラーが2種類あり、
「グレー」がこちらです。
「紺」がこちらです。
8年前に購入したオイジーの「黒」は、現在は廃盤みたいですね。
おすすめの購入先はAmazonです。
この記事を執筆中の2025年7月現在で、なんと価格は3,880円・・・
普通のバッグにしても安いです。
楽天はAmazonより1,000円ほど高いですが、セールなどでポイント還元されたりするのでどっちが良いかはその時次第ですかね。
上記はアフィリエイトリンクになっていますので、「オイジーのこと応援するよ!」って方はぜひリンクを踏んでご購入くださいませ。
保冷バッグといえばトートバッグ?
みなさん、保冷バッグといえばトートバッグ型を思い浮かべる方もいるかもしれません。
しかし、トートバッグって
重いワインを入れれば肩に食い込んで痛いし、
ちょっと一息休憩したい時に
地面に置いたりして
うっかり地面に「ガチャン」して
割ってしまう可能性あります。
また「揺れ」も結構な問題ですよね。
TOURITの保冷リュックサックはこの全てを解決してくれます。
容量が大きい

まず、リュックサック型の保冷バッグの良いところは、容量が大きいところです。
TOURITのリュックサックは25リットル。
トートバッグのように上部にかけて狭まるような構造ではないので、容積を最大限活かせます。
そのため、なんと最大6本もワインを入れることもできるのです。
高さも背中側が高く、内寸39cm。
ご覧の通り、背の高いアルザスボトルも余裕です。

背中から遠い方が若干低く、内寸32cmという構造です。
一般的なワインボトルが高さ30cmほどなので、どっち側でも問題なく入ります。
ちなみに、アルザスボトルも背中から遠い方でも試してみると問題なく入りました。

ただアルザスボトルには、これよりも背の高いものもありますので、その場合は背中側に入れる必要があると思います。
背中側なら普通のアルザスボトルでも余裕があり
かなり背の高いボトルでもいける・・・
という印象です。
肩に食い込まない
また、リュックサック型の保冷バッグの良いところは、
肩への負担は分担されることです。
そしてTOURITの保冷リュックの場合は
なにより肩パットが柔らかく
最大本数の6本入れても食い込みせん。


もちろん6本入れれば重くはなりますが、トートバッグで6本入れて持ち運べるでしょうか?
運べない、ということはないと思いますが、肩に食い込み
かなりしんどいことは間違い無いでしょう。
割ってしまう心配が少ない
肩への負担が少ないということは、どこかに置いて休憩するということも少なくて済みます。
これ、そんなに大きな問題なの?と思われるかもしれませんが
実際に持ち運んでみると、
事あるごとに置きたくなります。
しかしリュックサックなら多少重くたくても
小一時間は余裕で背負えてしまいますよね。
ですので、かなり違うということが実感できると思います。
その結果
「ガチャン」
してしまう可能性も少ないはずです。
そして、なんと上部に
「持ち手」
がついているので、置く際も無理なく、そっと置くことができるのです。

これは地味に助かるポイントです。
揺れが抑えられる
そして、背中に背負うことで
「少ない揺れ」で持ち運ぶことができるのです。
これも結構ありがちだと思うんですが、
ワイン会などで、「飲む当日」に持ち運びをしなければいけない場合、
一番気になるのは持ち運びの際の揺れによる
「ワインの荒れ」It is.
揺られたワインは味わいも荒れてしまいます。
本来はできれば、事前に運んでおきたいところですが、なかなかそうもいかない場合も多いでしょうからね。
流石に澱が多いワインは、液体中に澱が舞ってしまうので
いくらリュックサックでも当日の持ち運びは厳しいかもしれませんが
多少は軽減できると思います。
ほどよい厚みがある
元キャンパーとしては、やはり気になるのが保冷能力です。
その保冷能力を左右するのが、この断熱剤の厚みIt is.

もちろん分厚いほど、保冷力は高いわけですが
分厚すぎてもワインを入れられるスペースを圧迫してしまうし、
バッグ自体がかなり大きくなり嵩張ってしまいます。
その点、TOURITのリュックサックは
薄すぎず、厚すぎず
保冷力がしっかりありながら、収納力もあるのが魅力です。
見た目がいい
そして意外と重要なのが、この見た目です。

見た感じは普通のリュックサックです。
なので、電車でも街中でも、保冷バッグとは思われず、悪目立ちしないのです。
TPOにもよりますが、レストランにも持って行っても問題ないでしょう。
意外とこういう保冷リュックってないんです。
オイジーのは方が古い「黒」ですが、廃版になってしまっているようですね。
現在では「紺」か「グレー」のみになっているようですが
日差しを吸収する「黒」よりもいいかもしれません。

めちゃくちゃ安い
可能な限りワインにお金を費やしたいと思うのがワインラヴァーの性というもの。
口に入るわけではないのなら、できるだけコストは抑えたい。
前述しましたが、この記事を執筆している2025年7月時点での価格はなんと3,000円台It is.
普通のリュックとしても、かなり安いと思います。
そうそう、これ普通のリュックとしても使えるんです。
ワインの運搬以外にも使える
忘れていましたが、オイジーがこのバッグを買ったのは元々ワイン用ではなく、スーパーでの買い物用でした。
当時は一人暮らしだったので、これ一つで丁度いいサイズ感でした。
家族がいて、ちょっと容量が足りないなという人は、ポケットもありますので、そこにエコバッグを入れておけば大量の買い物にも対応できます。


なにより魚や肉などの、冷やしておかなければいけない荷物を買ったときに、
この保冷バッグに無料の氷を入れておけば安心感が違います。
また、ポケットは5ケ所、「保冷エリアの外側」についています。
なので、結露などによって濡れることがありません。
特に絶対に濡らしたくないものは蓋のポッケに入れておきましょう。

ちなみにサイドポケットには傘や水筒も入れられます。

むしろオイジーはこのバッグを普通に使い、
必要なときに保冷バッグとして使う、
という使い方もしていました。

終わりに
ちなみにこの保冷バッグだけでは、理想の
「真夏の運搬対策」
は完成しません。
もう一つ必要なのが、この
「凄い保冷剤」
It is.

よろしければ別記事にガチレビューを書いていますので、詳細はこちらよりご確認ください。
そして、この
「凄い保冷リュック」と「凄い保冷剤」を使い
「真夏の運搬対策」を解説している記事がこちらです。
ぜひぜひこちらもご参考ください。
ワイン屋のノウハウが詰まっています。
でもオイジーは
何年もこのバッグを使っているうちに
ワインを運搬するなら
「ここがこうなっていたら良いな・・」
というポイントがいくつも生まれてきたんですよ。
いつか、そんな理想の
「ワイン運搬特化型のオリジナル保冷リュックサック」
が作れるくらいビッグになりたいと思う今日この頃です。
See you soon.
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